リラックスは必要?
2014年のことなのですが、、
「ママ、石原さとみよりは可愛くないけど、ママも可愛いと思うから大丈夫だからね」
と、当時4歳だった子供に言われました。。
なかなか、比較級も上手に使いこなせてるし、
「でも大丈夫」もしっかりはいってて今風。
いいと思う。ただ石原さとみちゃんと私を比べるなんて、
レディース部門とメンズ部門くらいディビジョンが違うのでね。
「ひととくらべないで、あなたはあなたで素晴らしい」
って、どうして大きな声で壇上から言われ、
自分自身でも言わなきゃいけなくなったんだろうと思っています。
そのついでに、
いつから私たちはリラックスをしたほうがいい、ということになったんでしょう。
子供の頃、リラックスしましょうって言ってたかな、言われてたかなって思い出そうとしてみても、、思い出せません。でもとにかくがんばれ!っていう時代でした。
ずーーーーーーっとリラックス出来ているひとには「リラックス」の必要はないのかな?と思いきや、そうでもないらしい。
リラックスという言葉より、頑張ったあとの方が気分がいいという方もいらっしゃいます。
「リラックスリラックス」って声を掛けてくれるひとがいることは幸せだし、
そういってもらえたら、嬉しいです。
ロミロミやヨガでは、
「がんばるのが得意なところ、がんばりすぎてそれが痛みになっていること」をみなさまに知っていただいています。
がんばることが得意なところは、
がんばったぶん、心身のレベルがあがり、心身の目盛りが細かくなります。
がんばりすぎているところは、心身を削っていくばかりになってしまいます。
ヨガやロミロミで、
とらえどころのない山場のあと、
とらえどころのないリラックスも、高級感があってよいと思いますが。。。。
私自身は
体のひとつひとつの場所を、
褒めて、
労ったあと、
しっかりと区切りをつけての
ありがとうリラックスを楽しんでほしいなと思っています。
そもそも、
必要なのはリラックスっていうか、
深呼吸なんじゃないかと考えています。