春分の日はお墓まいりのイメージです。
腸内洗浄のようなものを春分の日の前日にしました。
小さい頃から胃腸の働きは大して良くないし、
貧血のスーパー低血圧なので、何をしても体の負担が半端ないはず!気持ちひとつの健康体。
イーストのヨガも、立春を過ぎると骨盤耕しと、胃腸のためのヨガをしています。
腸内洗浄、
本当は鼻の穴から喉も胃もぜーんぶきれいにしなきゃいけないんだと思うけど、
今年は春休みといえども、自分以外の予定が多いので体力温存方式にしました。
朝起きたらすぐやります。
2リットルの水に大さじ3杯のお塩(岩塩にしました)を用意。
それをヨガのポーズを数種類とりながら何ループが行います。
すると、胃の中に風船、腸の中にブルドーザーが動くような状態がやってきます。
そこから先はもう、シナリオ通りです。
どんなに雨が大降りになろうと「おまえに貸す傘はない」という状態になります。
2リットルなんて飲めるのだろうか、と思ったのですが、体内の小人たちが誘導してくれるかのように飲めます。
午前中の2時間くらいは我がものとはいえ、腰より下は信頼できない!という時間を過ごします。
お腹のことしか考えらえない時間であり、
腸の声しか聞こえない状態であり、
年越ししても残ってた何か良くないものへの懺悔のような時間でもあり、、、。
そして、
好きなものと別れる、離れる寂しさと清々しさにも似ていて
(嫌いなものと別れる時の、やったぜ!にも似ています)
いい気分が訪れますね。
あんなに水を飲んで、
胃が膨らんで水の暴力かと思うほどだったのに、
午後を迎える前に「お水、美味しいね!」となります。
暴力はいけない、というけれど、
腸内洗浄はちょっとした暴力のようにも感じます。
でも、体で暴力を感じることで、
この体、エーテル体から出て行く暴力に気がつくことができるかもな、と思います。
最後、ヨガっぽくまとめてみました。
とはいえ、春分の日のあとも、
いつもと変わらず、カレンダーと時間割とにらめっこする日常が続いています。
それでもいいと思う。自分の季節にほんの少し春の嵐。
追記
鼻の通りがよくなり、耳が自在に動くような頭の感覚、軽さがあります。
体が柔らかくなり、ひねり、ねじりのポーズの呼吸が楽すぎる感じまできております。