三角のポーズのやり方
からだの癖は、自分ではなかなか抜くことが出来ません。
考え方の癖よりは、鏡に映る分、重量がある分、抜きやすいです。
私自身も、様々なプロ友達に寄りかかっていろんなクセを自覚し、なおしているつもりです。
整体やエステでは寝転ぶだけ、美容院では座るだけ。
お任せできる友達がいることは最良の人生の約束!です。
ヨガイーストにもファンの多い星野院長のパーソナルレッスンです。
院長のホームページにも「体のクセをなおす整体院」と書かれていますね。
本日、
catch me if you can方式で、三角のポーズをしてみました。
毎度のことながら、ネーミングは私でございますよ。
かっこよかったですしね、このときのレオ様。
トムハンクスのことなんてちっとも覚えていません。不思議です。「めぐり会えたら」や「ユーガットメール」のときはすごく心に残ったのに。
ハンサムの強さ、恐るべし!!
脱線!
三角のポーズって、誰にでもやりやすいので
ほーらできちゃう〜と、ヨガのシークエンスの中でも安心感が高いポーズだと思います。
私もそうでした。
でもそれは、「体の使い方のクセ」を出しやすいからやりやすいのです。
院長たちには、
膝の過伸展、
僧帽筋の出しゃばり、
広背筋のキャプテンっぷり、
大腿骨頭のファジィさ、
後頭骨の慎ましやかな部分
、、、を微調整していただきました。
最初の三角のポーズ。
腸骨は意志をなくし、
後頭骨は首のすねかじりとなり、
肘は無邪気な子供のごとく過伸展。
レオナルドディカプリオ方式で、、、(名前ちがうね)
三角のポーズの行ってみると、、、
ちょうど明るい光も差し込んできてしまって、、、
ご本人たちには快適な違和感のあるポーズが出来上がりました。
アサナ、アーサナがヨガじゃない、
ポーズにとらわれないように、とはよく言いますが、
それはポーズを視覚的に捉えてコピーしてよしとするな、
難しいポーズをとることを目指してしまうな、ということだと思っています。
ポーズにこだわりすぎじゃない?って思われるかもしれないけれど、
ヨガのポーズで湧き上がる体の違和感、きしみ感は最高のレボリューション前夜だと思っています。それにヨガイーストでとるアサナは簡単なポーズが基本です。
同行する奥様は、いつもスタジオに到着すると
「あ、着いちゃった」
と思うそうです笑。
そして、終わった後「ヨガっていいねえ!」と思うそうです笑。
院長のハートが寄り添ってこその終わった後の気持ちになれているのだと思いますよ🎶
ラブっていいねえ!
難しいポーズをとる骨格や筋肉を持っていない人々も居ます。
私自身がそうであると思っています。
鍛錬すればできるようになるのかもしれないけれど、
その鍛錬を、私は「暮らし」に使いたいと感じてしまうから、
いつか暮らしに余裕が生まれたとき、鍛錬しはじめるのかもしれません。
でもときどき、余裕がなくてもぐいぐいやりたくなるときは、
その気持ちにも逆らわずぐいぐいやります。数十分で気持ちが済むのも不思議〜。
今年もよろしくお願い致します。
年末には、いろいろなことが「ちょっとー、それ簡単なんですけどー飽きますけどー」と言われるようになりたいです。
体のクセをなおす整体院
藤枝 からだ工房HOPE http://www.kara-ho.com
エアリアルヨガ、四季のヨガ整体ロミロミ