ちょっと年上のおともだちに
素敵なグリーンの、ウールの靴下をもらったよ。
ヨガや平成終盤では、執着を捨てろ!
というのに、
自分らしいとか、あるがままとか、自分をすきになるとか、自分を裏切るな、とか、
それは自分への執着とは違うのかと思っちゃう。
自分らしい=これは自分で決めちゃうの?
あるがまま=私はこれが一番怖い
植物が一番綺麗に元気にいられるのは、ちょっとひとの手が入ったときって、職人さんがお話ししていました。
自分の未来を思い描いてビジョンマップを作ってがんばるのはあるがままとは少し違うんじゃないのかな、とか。
本来の自分というものになったら、それまでの自分の人生を裏切ることにはならないのかな?
など、家族に聞いてもらったのですが、、、
わたし;「自分らしいってなんだろうね、私自身、自分らしさについて考えたことないよ〜。あるがままとか、そっちのほうが私には難しいなー。わがままとか、わたしはわたしはってよくないじゃん。人に合わせたり、望まれる自分をその場所で精一杯演じたり、社会と場の空気に適応したほうがずっと楽だな〜。」
家族「えっ!!??それでそうなっちゃってんの!?意外っていうか笑っちゃうんだけど。えーーー!?」
・・・・なぜ笑う?
家族から見ると、そうではないようですねえ。
自分のことなどわからないことのほうが多いものですが、
巡り合った人にはできるだけナイスに。
話し合った相手ができるだけ軽い気持ちになるように。
ちょっと悲しいひとには、
1分でも楽しい時間が増えてくれるようにと思っています。
頼まれたことは試されごとだと思って、
やったことがないことでも、心血注いで頑張ろうと思っています。
青春晩期の曲、best imitation of myselfが端末のどこかに入っていたらしく流れてきて思ったことです。
意図せず聞こえた話や音楽にはメッセージがぱんぱんに詰まっていると思うので、一生懸命考えます。
じゃないと、忘れ物がますます増えちゃいそう。頭と言葉の体操だ!
人の声にはヒントがあって、
不都合な環境にも絶対に手がかりがあって、
それはあるがままの自分では謎解きが追いつかないから、
話し合える家族や友人、師匠がいることを忘れちゃいけないね。
でも八方美人も、あっちフラフラええかおしいも、ダメだね。
演じるのも、素で生きるのも、意識したら難しくなるね。
グリーンの靴下は、初めてだけど
履いてみて、挑戦してみて、の気持ちに応えたい!って楽しい気持ちになりました。
冬のあったかい愛、ありがとうーーー!!