ヨガイーストでは、
雑誌やテレビで耳にする、目にするような筋肉や骨の名前はレッスンでどんどん出します。
「ちょっと目がつり目の、、ほら、あのひと!」
と、
「◯◯子さん」
と言うのでは何か大きな違いを感じませんか。
ヨガインストラクターさんのなかには、
専門用語を使って「どう?すごいでしょ、これ私知ってる」みたいなインストラクションはダサいっておっしゃる方もいらっしゃいます。
おしりのグリグリした骨、とか、
太ももの前がわのほう、とか
誰にでもわかる説明をする、という方もいらっしゃいます。
私自身は、
そこにもやもやを感じてヨガインストラクターになったので、
スター選手軍の筋肉や骨の名前はお話します。
自宅までの地図をみんなが大体かけるように、
危険な曲がり角などを覚えて注意しているように、
体の地図だってそんなふうであってほしいのです。
ときどき
「この前やった筋肉、テレビで言ってた!理解度上がるし、家族に説明しやすかった!」
というお話をいただきます。
そうなんだよー
ご家族に伝えられるっていいですよね。
私たちは、よく「小学生でもわかるように説明できるようにしましょう」と教えられます。
小学生、筋肉とか内臓とか、けっこう知ってますよ。
小学生向けの本コーナーは、体のことの本が充実しています。
ヨガのインストラクションは
最終的には賛否両論、好みの問題なのですが、
◯誰かに話せる
◯時のトレンドに取り上げられた健康話がよくわかる
◯自分の体を大事にできる
◯みんな名前を持っている
といった具合で、
ヨガイーストのインストラクションはこんな感じになっています。
嫌な方もいらっしゃると思います。
でもいいの。好きい嫌いで選べるほどにヨガ講師は増えました。