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擦り切れて針が跳ねては so long

ヨガで肩甲骨と首の季節。

11月、12月と、肩甲骨のヨガが続きます。(12月は仙腸関節も)

イーストには、古い家具かな?のオーディオがあります。

so long 、お父さん+レコード

so long、痛くない私の肩

いくぜアビーロード!!

おやおやもう、針が跳ね始めましたよ。

肩甲骨って、まさにこれだなー。

擦り切れて針が跳ねては 同じフレーズを繰り返してるよ

いつも同じような場所、
同じ可動域程度しか使わなくて、
それ以上を使おうと思っても、反動で元の位置に戻されてしまう肩甲骨。

あの日の記憶鮮やかに蘇る

たくさん動かして、
遊んだりスポーツに打ち込んだり、
朝まで踊ったり、手を叩いてのけぞって大笑いしたり、

知り合いと出会って、手旗信号のように大きく手を振ったり、、。

肩甲骨を思い切り動かせば、そんな頃の記憶が蘇るような。

それはそれは、わけもなく胸が痛くもなるね。

と思いました。

このアビーロードのレコード。

リンゴ断面図側、最初のジョージハリスンがリードボーカルをとる曲が音飛びします。
(A面の2曲目もちょっとね)

どんな想い出があるのかな。

そんなことを想像しちゃうのも、傷みやすいものの良いところ。

「どーしてこんなに肩がこるようになったのだろう」

「いつから肩甲骨動かしていなかったかなあ」

「お父さんも肩凝っていたのかなあ、あの頃」

「お母さん、肩こりがあったら今でも解してあげてもいいよなあ」

アビーロード一枚で、どれだけでも過去と現在を行き来できる!音楽ってすごい!

針がはねちゃうレコードの方もすごいけど、

20年以上、色褪せないミスチルの曲もすごいな。

誰も彼も「あの日」が今日に続いているのですね。

さあ20年後、アビーロードを聴くとすれば、

その時自分はどうなっているかな。

じゃあ子供はティーンエイジャーを過ぎて、どんな10代の想い出を思い出すのかな。

相変わらず長くなってしまいましたが、

錆びついた肩甲骨を嘆くのではなく、

錆びついても錆びないようにと足掻いている肩甲骨を笑っていたい!

の一言が言いたかっただけ。

12月もたくさん面白い発見、偶然がありますように。