１０年後２０年後なくなる仕事
って、いろんなところで聞きますね。
インスタグラムとかを見ていて、
これ、AIでやったほうが確実なやつじゃない？
と思う整体や姿勢矯正とか猫背矯正が、ある、ます。ぼそぼそ、、
大丈夫だよー、整体とか、AIにとって代わられないから〜と
思っている方々も少なくないと思います。
でも、「よく見かける、それ」は取って代わられるだろうと思うんですよ。
私に限っての話ですが、新しいことを学ぶと、
親からもらった知識や知恵と、友達からもらった大事な言葉や経験と、
一生懸命混ぜ合わせてみます。
それはフローチャートではできないことだと思うのです。
誰かから学ぶ新しいことって、しばらくは自分のものではありません。
「最近勉強したこと」という枠のものです。
それはコンピューターでいったら、フォルダは別になるし、
もしかするとバージョンが違って互換性がないかもしれないというやつ。
私はポンコツ人間だから、自分の中にあるものと、全部全部くっつける。
そうじゃないと新しい者が動き出さないのです。
新しい者単体ではうごかせない。
思い出の中にある出来事、
いいことわるいこと、
もう一度やり直したいこと、二度とやり直したくもないことと、
何日も何日もいつも折ったり裏返したりしながら。
このもう一度やり直したいことと、
二度とやり直したくないことの違いを、
AIは明確に判断できるのでしょうか。
と、いうわけで、
先日未来ある若者の姿勢アプローチ、整体をする機会をいただきました。
若者の心に響く、ご両親からもらったものの素晴らしさに気がつく、
姿勢を整えながら、いつもそんな時間を思い出してもらえたらいいな。
また書かせてください。
AIが思いつかないような姿勢をつくりたい ２ につづきます。
AIはすごく優しいのかもしれない、と思うけど、
ああだこうだけっこう親切うるさいときもある。