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選ばれた本

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読み聞かせの本

学校の皆様から、贈り物をいただきました!可愛い絵、元気な文字、ありがとうございました。

月に1度、朝の15分くらいの間本を読みます。

 

最後の日は、「火星に行った3人の宇宙飛行士」にしました。

 

読み聞かせの参考として、

おすすめの本の一覧や、歴代の読み聞かせラインナップをいただきます。

 

ここにはないものをなるべく読みたいと思ってしまうものですね。

 

この頃は、絶版となっていた絵本も復刻されることがあり長生きはするもんだなと思います。

 

今ある自分の体や心が素晴らしく美しいものだと感じられるもの、

夢のある話、

自分と置き換えて考えられるもの、

親の愛情を感じるもの、

ちょっと落ち込んだ心でも聞けるもの、

 

がいいなと思っています。

 

私たちは世界中気楽に旅できるようになったけど、

部屋にいて、世界中と話ができるようになったけど、

ボタンひとつで映画が見られるようになったけど、

 

 

私にとっての本は、手にした瞬間からいまでも格別な喜びがあります。

 

本なんて読んでも読まなくてもいい。

 

だけど、

 

誰かが自分のために本を選んだ、ということが、

自分のために、自分がこの本を選んだ、ということが、

「当たり前の幸せ」としてあるといいなと思います。

 

べつに特別なことじゃないっていう普通感こそが幸せ、だと思います。

 

 

その「当たり前の幸せ」は、

大人になったとき、多くの場面で私たちを救ってくれるに違いありません。

 

私たちの頭から、

こんなにたくさんの物語や登場人物が生まれるロマンを知れば、

世界はこんなに素晴らしい!って思わないかな!?

 

などと、思っています。

 

断捨離がなかなか進まないのも、本だったりしますね。。。