春嫌いー
という方、結構いると思うんですよね。
私です。
春っていいね、っていうときは、恋でもしてるときじゃないかと思いますし、
ファッションが好き、とか髪質がいいから春はヘアスタイル変えちゃお、とか。。
そのへんに心当たりがない場合は、
春ってむっくりするし、だるいし、花粉症とかあるしーだと思います。(特にわたしですね)
そのくらい春があまり好きではありませんでした。
が、
子供が2歳になったとき、
花を見て喜ぶし、風が吹けば喜ぶし、くしゃみが出ても笑っていました。
そのうちくるくるまわりだして、まさに春を満喫している人の図そのものでした。
開眼!!!
春の不調はすべて、
自然とからだのエネルギーが手をつないだり反発したりする、
エネルギーのダンスだったのだ!!
と、ピンときました。
具合の悪い春は、その日から
からだと自然のエネルギーのダンスの時間、と思うようになりました。
うまく踊れなくても、
とちゅうお休みしちゃっても、
春という季節が続く限り、私のからだは自然とダンスをしているわけです。
初夏の風を感じたら、
その狂気とも思えるダンスは終わってしまうのですが、
その頃自分の体はよく動くようになっていてあの春に感謝をしています。
顔のなかにつまっていた古い水分が花粉症のおかげですっきりして、
初夏特有の香りを楽しむことができているのです。
もうしばらく、
このクレイジーダンスを踊っていきましょう。
よし、うまくまとまった!