股関節を使えるようになるヨガ
よくある柔軟性のイメージ、
よくある、体が柔らかい、のイメージ。
ザッツ開脚前屈って感じがします。
私より10歳先輩の美しすぎる柔軟性。
「おでこが床についたのは何十年ぶりって思うわ」
と、にっこり振り向いてくださいました。
だからこそ、ビジュアライズ化が盛んで頭がばっちりきまってしまう。
ヨガとしても、整体の分野からしても、一長一短。よくて悪くて悪いけどいい。
開脚前屈の体のシステムを使えば3分でもだいぶ違います。
もうずっとヨガを習慣にしているマイガールズ。持ち前の身体能力にくわえ、とても素直、とても真面目、好奇心のあるキラキラしたおめめ、精神力からくる柔軟性のある体の使い方は、見ている側の気持ちをほっとさせてくれます。
すっかりヨガに慣れてきてたところで、あともう2年ヨガが楽しめる秘訣をプレゼントいたしました。
ヨガ前とヨガ後半では腰椎胸椎、膝の裏の空間などすっかり変わっていますね。
股関節ヨガのシーズンのとき、
ふたつの火星探査機のお話をしています。
90年代後半の事だと思ってたけど2003年ですね。
覚悟が足りないな、理論派でもないわりに、結構優柔不断だなあ、と感じていた自分自身の心に当時ぐっとつきささったこともありますが、、、。
なによりも、、
「素晴らしく壮大なスケールで、ユーモアがあって、ついでにロマンを感じるうえに、愛に溢れた清々しくてわくわくした気持ちになる話」(全然どこも端折れません)
だったので、誰かの何かになるんじゃないかと思っています。
火星探査機オポチュニティさんは、現在はその使命を全うし、静かに眠っています。
最後の言葉は、
「私のバッテリーは残り少なくなり、あたりは暗くなってきた」というような内容のメッセージが送信されてきたそうです。
Rest well,rover. your mission is complete. この言葉もまたぐっときます。
たぶん私たちにもそれぞれ使命があるのだろうけど、
私はその使命を探した事はありません。
どーんと出会ったその瞬間を、今自分が持っている知識と体力の全てを使って整地にならしていくことが使命のように感じています。
勝手に自分で「ユアミッションイズコンプリート。ゆっくりやすめ」と言うのもいいけど、
やっぱり誰かに言われてみたいな、などと思ったり。
ついでに、
RやLがたくさん入っているので英語の練習にもなりそうです。
そうして6月も後半となりましたが、
「私まだ股関節やってない!」という方は
プライベートでは9月まで股関節受け付けております。
来年も火星探査機。