季節の体(ちょっと先取り仕様)の特長を大切にしたレッスンをしています。
「股関節のヨガからリカさんのヨガをはじめたのですよ」
「花粉症のヨガからはじめました!」
「一番大変って聞いてた7、8月からきましたが、3年たっても楽ではないね」
それぞれの季節に、個性豊かな思い出が1年、2年と周回してくるのも楽しみのひとつです。
6月から股関節のヨガです。
「股関節」ってけっこうメジャーな日本語です。
それは多分、かたい、いたい、違和感、とセットで名をあげたタイプの関節。
だけど考えてみると、体の部位なんて自慢話より不幸話のほうがずっと多いのだろうとも思います。
各シーズンのヨガで、
「あるある」
「見たこと、あるある」
「やったこと、あるある」
をご紹介しております。
股関節のときはいつも
「火星探査機のはなし」
を、するのですが、
今年はつい先月まであのような状況でしたので、
「暴走族のはなし」
にしてみました。
そして帰りに
約束通り
地団駄の踏み方
を行いました。
どれも本当に日常に役に立たないじゃないか、と思いますが、
いやちょっとまてよ?すごく日常だわ、とも思います。
レッスンでは、
魔王、ぼうや〜、なぜ顔をかくす〜と朗読してみたり、
松田聖子になってみたり、
久保田利伸になってみたり、
一世風靡セピアになってみたり、
知ってる感じ、わかる感じ、イメージで体が動く感じ、をできるだけ簡単に伝えられたらと思っています。
なので、
股関節の物語と、
暴走族の話が、しっかりとつながってみなさまに伝わっていれば嬉しいです。
ネガティブで名をあげるタイプ。
給食食べられなくて毎日泣いてる、
学校で一番運動神経が悪くて何をやってもだめ、
私は子供時代ネガティブで名をあげまくっていました。
暴走族にならなかったのも、ただ自転車をはじめ、乗り物にうまく乗れなかったことが救いです。
でも暴言族にはなってたかも。