愛と使命というのは、ヨガの世界でも語られていることです。
使命が時に戦いの義務であったり、
愛こそが生きる上で義務に等しいとも言われています。
私には、ゾンビと呼ばれている父がおりますが、
時々実家に遊びに行くと、
そのまた時々、東の方からお友達がいらっしゃっていることがあります。
4年前はしゃべることもできなかった父ですが、
時々父の部屋から楽しそうな話し声が聞こえます。
電話の相手は誰かな?そうです、この東の方からのお友達でした。
見た目も相当男前なのですが、
男前なら、ちゃらくていいのに、
昭和戦前のような男くささを放っております。
時々東からやってくるその人を、
息子はウルルン滞在記そのものに見つめています。
テレビや本で彼の街が映ると、興奮します。
東から下りてくる刺激が次世代にも伝わっています。
東からくるかた。
ナイキのようなバナナ
こちらの方の講義に参加したとき、
大好きな仕事が、いろいろな「システム」だの「マニュアル、顧客獲得営業」に喰われかけてしまったケースへの悲しみと怒り、
伝えることは、生きること。
生きていくことは、伝えることがまだまだあるということ。
伝えていくということは、
誰かと一緒に夢をみようと思うこと。
静かな声で、それでも熱い声で、
私たちに伝えてくださいましたね。
講義のとき、「痛みのあるお客様」に触れるとき、
とっても優しい顔をして触れていました。
で、も。
聴講者の私たちの方を向くと、
使命に満ちた真剣な顔に切り替わります。
両方が同じっていうひとは多いですね。
どっちも使命で、
どっちもラブなひと。
だけど東の方からのお友達は
この二つをしっかりと伝えわけているから
私は感動するんだな。
使命と愛を同じ船に乗せて、
伝えることは生きることだと、
生きることは、伝えたいことがまだまだあるということだと、
私たちに教えてくれているんだなと思っています。
この方のファンは多いんだろうなと思います。
でも多分、バレンタインにチョコとかあげたらダメなんだろうなと笑。
ハロウィンパーティに誘ったら、ぶん殴られるんだろうなと想像して笑ってみたり、
でも、父の日に手紙を書いたりするのはよさそうだな、と利発そうな息子さんと天性の明るさを持った娘さんにまた会いたいなと思ってみたり。。。
そうだ!!
そうだ!!
「想像してごらん」
のジョンレノンとちょっとにてるんだね!
ビューティフルボーイを歌うときのジョンレノンと、
インスタントカーマをピアノの前で歌うジョンレノンと、
イマジンを歌うときのジョンレノンは同じひとだけど、
愛の歌と、使命のうたと、
愛と使命を一緒にのせた歌は、
違うジョンレノンなんだ!!いや、でも、同じ!
ジョンレノン、、、なんていうと
「そういう横文字はだめだ!」
って、言われるかもしれません。
そういうわけで、
またヒソヒソわいわい、がやがやボソボソ、
御前崎に遊びに来てください。
誰かの洋服を、
他のまた誰かが着てる
私にはまだ、
愛しかハンドバッグに入りません。
使命は出したり入れたりしている最中です。
いつか、愛と使命が一緒に入るスタイリッシュなビンテージバッグを持てたらいいな。彼のように。
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