強め、痛いくらいのほうがいいの?
夏休みのイースト整体、ロミロミは、大人から子供まで、ご家族メンテナンスが多いです。
強めのほうが気持ちが良い、という方は多いとおもいます。
世間的には、強めは呼吸が止まったり、筋肉の組織を傷つけてしまうのでよくない、とも言われています。
弱めだと物足りない、というお話も伺います。
世間的には、弱い優しい圧でリンパや血行は促されるし、何より副交感神経を優位にするのでよい、とも言われています。
じゃあどっちがいいのかな?
痛気持ちいい、はだめなの?
「気持ちいい」が入っているからこれは「痛い」に分類されないとしてよいと思います。
フミユ時代から、お客様の好みの圧をと考えています。
リンパの流れ、血液の流れは、まんま「気」の流れです。
強めが好きな方に
「強めはよくないですから」といって、さらさら施術してしまったら、「気」が滞ります。
弱めがいいという方に、
「弱くちゃやった気しないでしょー」などといって、グイグイ施術にしていまったら、「気」に熱が回ってしまいます。
体は熱の散らばり方も、たまり方も、冷え方も十人十色です。
強めが好き、弱めが好き、
どちらの方にもベストな整体ロミロミとなるように施術をしています。
仕事ができる時間が限られているため、本当に少しの方々にしか届けられませんが、
今自分にある時間、その中で出会えた方々と、
体の美しさ、素晴らしさを共有し合えたら幸せです。
1ヶ月半は持ちますよ。
体調が下降線に入ったときに回り出す渦巻きと、力袋をいれているんだよ〜。
なんだけど、
体というものは一度「楽しいバランス」「美しい呼吸の道」を知ってしまうとわがままになりますので、
いままではなんとも思わなかった、もしくは我慢できた不調が気になってしまうようになります。
失恋ソングや少女漫画にもよくあります、「出会わなければよかったね」あの感覚に似てるかも。
今月は、ちょっと例年にない感じの不調を抱える方が多かったです。
「いつもと違うよね〜」って声をかけると、
ぱあっとお顔が明るくなります。
「なんだけどね、逆に調子がいいっていう逆らった人もいるんですよ」
、と、私自身を指差すと、大笑いされます。
本日は、かわいいお顔のやすこさんをモデルにして、
新しいメニューを考えていました。
やすこさん、「上がってる、というか、顔がつっぱっちゃってるくらい上がってる」と笑っていました。
体のことを考えたら、笑っちゃう!ってなったほうがきっと体は上昇気流にのっていけると信じています。
というわけで、
強めといったって、90分ずーっと暴力のように強いわけじゃないし、
弱めと言ったって、90分えんえんとさわさわしているわけじゃないので、
好みをお伝えいただければとおもいます。
最終的には、相性です。(これをいったらおしまいよ、かも)