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中火仕様の自分を底上げ、上げ底じゃなく

上げ底+薄着、寒空ダッシュでお店にイン

 

 

そんな時代はとうに過ぎて、上げ底じゃなくて底上げのお年頃になりました。

 

おなじみからだ工房ホープさんのレッスン。

 

前回上腕二頭筋の固さ、胸骨周りの固さが気になりましたので(これはもう、お仕事のせいで仕方ないです。忙しいもん、ホープさん、おかめさん。)

 

引き続いてのボールエクササイズをしました。

肩の可動域、

首のこり、いたみ、

浅い呼吸、

などなどにボール。

 

球技が苦手!という方でもボールエクササイズは楽しんでいただけるとおもいます。

 

ボールのぐにゃぐにゃ感は気持ちが良いし、手から優しい感触が伝わり、柔らかな気持ちになれるはず。。。

ツルツル感にお肌が連動したらもうけもの。

 

なにより、「ボールがこっちに向かってこない」っていうのが良いですね。

 

大人も子供も、

ある程度関節を伸ばしたまま遠くへ伸ばすことは簡単です。

 

でも、それを自分の体の方に引き入れることは難しいようです。

 

腕を引き込む筋力よりも、肘と腕が最初に反応してしまいます。

 

頭と体を何度も会話させているうちに難しくなくなります。

 

これは大人のほうが早いです。

子供は頭と体のサインについての概念がまだまだ大人にはかないませんのでね!(若手と張り合うことも大事)

 

30歳を過ぎた頃から、

 

私たちの体は中火仕様になります。

 

体の機能がしっかり使えます、の想定期間を過ぎるからなのでしょう。

 

中火仕様でも、下処理や素材を知れば火加減に泣かなくてすみますね。

 

 

中火になるので、

なるべく体は省エネしようとします。

なんなら強火で行きたいところも

生存本能が「弱火から入りましょう、体力余ってたら火力あげます」と設定は堅固です。

 

 

この日のホープさんたちも、中火または鎮火の申告をいただいたきました。

 

でも、気にせずどんどん動いてみました。

 

軽くなったかと思えば、どすんと重さがやってくる、を一ポーズごとに繰り返し、最後はほわーんと快適という時間でした。

 

朝から体の重さを感じていたそうですが、

 

その重さも「キレが悪いという実感を楽しむ」という時間になったそうです。

 

 

次回は、企業秘密多めの最新鋭の航空機のような状態でレッスンにお越しくださるそうです。

 

身も心も紙ヒコーキ気分の私にぐさっとくる一言でした。

 

エンジン、ガソリン載せてくる気!?

操縦機とかそういうマシンとかシミュレーションみたいなやつまで!?

 

レッスンが終わった後もホープご夫妻の攻撃に、叱咤激励をいただいております。

 

ありがとうございました。

 

フォトジェニックなご夫妻です。

この写真を楽しみにしていらっしゃる方も。