股関節ヨガ月間も終わりに近づいて参りました。
エアリアル、プライベートのトレーニング、四季のヨガ、ヒートザビートに至るまで、
股関節の動きを、脳と体全体で「これだね!」になっていますように。
「リアルすぎるイメージ像に、自分を忘れないでほしい」
股関節は柔らかくないインストラクターがご案内いたします。
股関節というものは、
強い憧れのようなものがあり、
「180度開脚したい!」
「べたっと地面につきたい!」
などと、ビジョンもはっきりと確立した部分でもあります。
他のヨガのポーズやトレーニングのフォームは、
そこまではっきりとしたビジョンやイメージを抱いていないのに、
オリンピックで、バレエで、ダンスで、同級生の自慢の開脚で、、
股関節系、開脚系に関してはみなさま、
リアリティ溢れる想像ができるようなのです。
そのくらい、あのイメージと自分の股関節にはなんだか差があって、
その差はサボっている自分のせいなのかもしれない、と感じられているのだと思います。
生まれ持っての差もあるよ!!
股関節は、ヨガ人が痛めやすく、怪我をしやすい部分とも言われています。
14年前、股関節ヨガのシークエンスを組んだものの、
「この苦しみ、ロマンチックに変わるだろうか」
と、自分自身をも疑いそうになりました。
が、
「股関節のときはマットのヨガって決めてるの!」や、
「股関節ひとつで、腰も肩も軽くなって、歩き方が自然に変わった」や、
「なんか家族にもいろいろ聞いたりいったりしたくなるね」など、
とってもすてきなお話をたくさんいただいています。
股関節、それは
「リアルすぎるイメージ像に自分を忘れないでほしい」
に尽きる部分です。
今年も美しい開脚には届かなかったな、、と思うのですが、
でもやっぱり、どれだけ喋っても息が上がらない心肺機能は自慢だなーと思いながら夜寝ます。
夜寝る前に、自分を褒める癖はいくつになってもなおりません。
反省は、日が出ている間にしましょう。
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