神経回路とヨガ
ほしのご夫妻も、私も、成熟した大人といえる年齢だと思います。
運動や、その反応の速さにおいて子供達や10代20代の若者にはかないません。
敵うとすれば、その方はすごい努力をしているだろうと思います。
私たちは成熟した神経回路を持っています。
成熟した神経回路というものは、
思い込みやクセも強いかもしれません。
「フォーム」
と捉えれば、あ!って思ってもらえるかな!?
ほしの院長の1年目は、ヨガという動きに慣れる1年でした。
もう4年以上が経ちましたので、今はヨガのような動きでは慣れたずるのような動きも出てきてしまいます。
この数カ月は、少しヨガのあるある動きからは離れてトレーニングを行っています。
かなり実験的なところもあり、大先輩であるほしのご夫妻からのフィードバックはとても励みになります!!ありがとうございます。
股関節を、前から後ろに使う動き、
胸鎖関節と、肩鎖関節をじりじり感じる動き、
など、プロップスなしでは感じ取りにくい動きをしてもらいましたー!
ほしのご夫妻、ダウンドッグがかつてないほど気持ち良くできたのではないでしょうか。
2、3のプロセスを踏むとますますオゥイエ〜。
本日は、院長からこんなご感想をいただきました
細かな動きの連動を意識したレッスン。
脚を意識すれば腕が疎かになり、
腕を意識すれば脚が、疎かになり、
うまくいかないことを楽しめたレッスンでした。
子供のように動く肩甲骨や、
若者のように反応する筋肉はもちろん目指したいものです。
それには神経回路を使って動いた方がいいなあと思います。
ヨガは鏡を使うことはあまり良しとはしないところがあります。
私は鏡は時には必要かなと思います。
頭の中では米倉涼子のようにポーズをとっていたのに、
鏡で見たら、ピン芸人のようだった、、そんなものです。
私自身、スリラーを見ながら一生懸命踊ってマイケルジャクソンのつもりまんまんでいたら、
(当時はそんなに大きな鏡は各家庭にはありませんでした)鏡見てみりゃ志村けんみたいで、がっかりしたものです。
スタジオには、鏡がない場所と、鏡のある場所がありますので、こちらもお好みで選んでいただけたらなと思います。
からだ工房ホープさん、
見た目はかなり男らしいですが、優しい中性的なお人柄が人気です。
子供から若い男女、私のような中年、シルバー世代までみなさんみんな「電話の予約だけで元気になる、良くなった気がしてしまう」とおっしゃっています。