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なにを読んでも、あなたが出てくる

なにを読んでも、あなたが出てくる。

 

遠い昔の、カドカワナツイチとかのコピーです。

 

これを幸せな「あなたが出てくる」と、とるのか、

 

かなり切なく「あなたが出てくる」と、とるのか。

 

 

でも、心で目一杯、誰かを見つめたことがあるひとなら、

なにか感じるものがあるコピーですね。

 

いつも言うんだけど、

 

「体」って、「本」という文字が入っています。

 

昔の時代には、魂が乗ってる体は「身」。

でもいつのまにか「体」で大概オッケーになりました。

時代それぞれの生命に対しての考え方が浮き上がるようでおもしろい。

 

ヨガやロミロミ、整体をすると、

 

いろいろな時代に感じた気持ち、

ここから先の自分が出会うであろう感情にふと触れる瞬間があります。

 

口数の多い少ないに関わらず、

 

私たちの体は「語りたがり」なんだなと思います。

 

嫌だったこと、楽しかったこと、もう一度やりたいこと、これからもずっと続けて欲しいこと。

 

体が私たちの「心、感情」に向けて一生懸命話しかけています。

 

体が発する言葉のどれにも、「自分の記憶」と寄り添います。

 

ああ、「なにを読んでもあなたがでてくる」、だなあ。

 

ヨガをしても、ロミロミや整体をしても、

誰かの体の辛さを聞いていても、

自分、家族、友達、、どこにでも誰かがでてくるようです。

 

それはスピリチュアルとか精神論ではありません。

 

夢中になって、心をぱんぱんにして何かを見つめた経験のある方なら、

 

きっとわかってもらえるはず。

 

春一番がやってきました。

 

体は語りたがっています。

 

桜が楽しみだな、なのか、

1年に一度のショーを見に行こう、なのか、

冬の間の毒を出して欲しい、なのか。

 

日本の新しい始まりに、体はもうウキウキワクワクしています。

 

ヨガイーストの季節の絵は、もう桜に変えてしまいましたー。

 

エアリアルヨガ静岡
ヨガイーストhttp://www.to-eng.com/yogaeast