「リカぶーんちにファミコンやりにいく」
あれから３５年が経ちましたが、
８ビットのファミコンレガシーとなった今も、
私たちの体はそうたいしてバージョンアップも許されぬまま４０歳を超えましたね。
ご近所いきつけのサロンが少しお休みをされているということで、
私が活躍できているかどうかの様子見だ、といいながらイーストに来てくれました。開店祝いまで持ってきてくれました！ありがとうございます。
「気絶するかと思う瞬間もあったけど、すごい伸びた！超すっきり！」
「体の重心が変わったのがわかるんだけど、ストレスとして感じていない」
前に来てくれた時は
履いてきたズボンがつんつるてんになっちゃって、
この歳で足が長くなるのは嬉しいよね、とお互い控えめな喜び笑。
仕事とか人生の予定も大事だけど、
自分の体はひとつしかないから、大事に使っていかないと楽しいときに怪我したり、楽しみにしていたことが出来なくなったりさ、人生楽しくないかも、だそうです。
、、、、と思うほどに、近頃は楽しいことのあとに膝やら肩やらに痛みが走るそうです。
私からしたら、
肩が痛くなるほど夢中で楽しめる運動があるっていいな〜と思います。
すぐに膝に違和感を感じられるほど、体のセンサーがいいってことだよね、って思います。
これは父
こちらの同級生、
ぎっくり腰のプロみたいなところがあって、
以前、
「ただいま、ぎっくり腰でくそ忙しいにも関わらずぎっくり腰をやってしまい、みんなに迷惑をかけながら休養しています。
何か腰痛によいこと、アドバイス求む。」と連絡がありました。
私は、
精神が体の限界を超えてまでがんばったってことですから、
少しは自分を褒めてやんないとね。
と返信しました。
ぎっくり腰って痛いのに、
動けない自分も相当つらい思いをしているに違いないのに、
「迷惑をかけた、申し訳ない」
と感じていらっしゃるのですね。
しかも、「このクソ忙しいときに」と罪悪感いっぱいの気持ちがはっきりとかかれています。
さすが、長男！！！さすが跡取り息子！
どこかで腰に痛みや違和感を感じていたのではないでしょうか？
それでも、自分がやらなければ、みんなも頑張っているんだ、俺が一番頑張らなくてどうすんだ！
と思っていたんじゃないか～？
「ねえ、なんかちょっと痛いかも」
口に出してみてください。
誰も「それがなんだ！痛みなんか無視して働け！」っていいませんよ。
ぎっくり腰を一度でも体験したことがある家族なら、
「ひどくなる前になおしておいで！」と言うんじゃないのかな～。
筋トレや、腰痛予防を始める前に、
「俺、自分の身体の持ち分以上に頑張れたんだな～。精神力ついたな～」って労ってあげてください。
まあつまり、無理をした、ということなんですが、
その無理も、自分だけのためだったら、無理はしないものです。
さすが、長男！！さすが跡取り息子！
って何年か前あったね、という話でした。
同級生ががんばっている。
仕事も家庭も、地域の盛り上げ役も、がんばっている。
そしてみんな、４０歳を超えた体についていろんなことを思っていますね。
誰かのためにがんばりたいから、４０歳を過ぎた体力では足りないと思ってしまう。
若いときのように底なしの馬力で、誰かの応援ができたらいいのにって誰もが思っているみたいですね。
私も、そう思ってたー！
たぶん２日間くらいは夕方眠くなるけど、あとは快適に過ごせると思います。
ではまた！元気な週末を！
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