BlogNEWSヨガインストラクターになるシリーズヨガイーストパーティ部門自分らしさ例

嫌いなやつと手をつなご

ー鈴木さん、あなた夢とかないんですか?今の仕事で。

「うーん、今と同じことができていたらいいですねえ」

ーもっと具体的に、ステージアップを象徴するようなイメージを!!

「あ、ヨガスタジオで整体もできて、スタジオの周りで横のつながりが広がるとか!」

ーじゃあ、ヨガスタジオをオープンする、でいいですね。

「そうしておきます!」

周りに恵まれているので、みなさん私の仕事がもっとよくなるようにいろいろな声をかけてくださいました。こういう具体化トークもよくありました。

ぼーっとしていたのでしょうね、一言応援したくなるほどに笑。

じゃあいま変わったのかというと、

やっぱり昨日までの努力が無駄にならない今日を過ごして、明日への徳でも積めたらいい、程度のポジティブで生きているので、変わっていませんね。。

syumilyさんというサイトでインタビューを受ける機会をいただきました。

こちら ▶︎ https://syumily.com/articles/3899334948

地域情報を探そうと思うと、大型イベントなどは検索にあがってきても、地域のお店や場所の情報はなかなかあがってこないことがあります。地元のちっちゃな情報がわかると、旅先の予定に組み込んでそこを訪れることもできますね!「県」「区」「市」だと広すぎる!って経験ありますね。

あらためてスタジオやレッスンについて考える機会をいただき、ありがとうございます。

文字に起こすことや、誰かに伝えようとすることは自分自身を律することでもあるなあと思いました。

ヨガの語源は「つながる」だと言われています。

ヨガではその瞬間に集中する、とよく言われますが、

ヨガイーストでは、ヨガの時間は

「嫌だな、悪い日だったな、という日とも手をつなぐ」

「調子悪いな、体重いな、の気持ちと手をつなぐ」

とお伝えしています。

そしてさらにうれしかったことは、

小学校から高校まで一緒の後輩ちゃんが、

こんなふうに綴って記事を紹介してくれたことです。

後輩ちゃんは、私が卒業する時、とってもかわいい手作りのテディベアをくれました!

住処が変わるたび一緒に移動していました!あの子をありがとうございました。

インタビュー記事を読んで、リカさんが「基本をしっかり身に付けたあとで、基本から外れても良いという柔軟性をプラスしている」ことに驚きました。同じ香水でもつける人の体臭によって香りに変化が起きることと同じなんですね。その上で「生徒によって受け取り方が違っていていいんだよ」という自由さを認めている。つまりリカさんの教えることが骨(ルーツ)であり、生徒さんのやり方が筋肉(思い出)となっていく、という、ここもまた忠実に基本に戻っていくわけです。「志の軸」の強さたるや!
そんな単純なこと誰でもわかるわ、と思う人もいるかもしれない。でもこういうことを実践して皆の前でハッキリ言うことって勇気が要りますよね。だからできない人が多い。きっと悩んだり行き詰まったりしながら「これで良いんだ」と導きだした答えなんだと思います。
リカさんの伸びやかな感性と明るさって昔から変わっていなくて、だから私の昔からの憧れの先輩なんです。見た目がキレイなだけじゃない。その奥の愛情が大好きなんです。

私はいい先輩ではなかったと思うし、あんまり練習も熱心にしていなかったはずです。そういうのもひっくるめて、好きだ、といってくれているのがすごく伝わってきますよ、ありがとう。もちろん次のごはんは不規則な先輩風とともに、ごちそういたします。