2010年の今頃、Macintoshのデスクトップに浮かび上がってきた一行。
「明日、いつもと同じ一日が
忘れられない一日になります」
今日は2018年。
あれから8年の間に、そんな一日がなんども繰り返されたはずです。
すごいことを閃いた!と思っても1週間も実行してみれば日常になり、
面白い話を聞いた!と思っても、人に話せばたいして面白くも伝えられず、、、
だけど、見る角度で違うんだな。
自分発信のものは、色褪せやすく、日常に埋もれやすいように感じます。
自分以外の誰かが起こした感動ウェーブだったら、
それはいつまでも色褪せず、それはそれはヴィヴィッドに思い出せてしまうのでしょう。
いつもと変わらない一日が忘れられない一日になるとすれば、
それは自分自身の思い出とか出来事ではないようか気がします。
Macintoshのデスクトップに浮かび上がったこの言葉、
もうすっかり忘れていた方も、
やや!思い出した!の方も、
呟かないで、文字で追ってみましょう!!
「明日、いつもと同じ一日が
忘れられない一日になります」
いいねえ!
口に出したら終わり、って気もする。ゴシック体でもイカン気がしますしね。
このくらい強烈、
かつ優しい一言に全てのメッセージを凝縮できる脳みそが欲しい、というものです。