エアリアルヨガでリハビリ大作戦！
ちーちに踏まれた日、そのときに（愛が生まれた日のメロディでどうぞ）
父に踏まれました、エアリアルヨガの鈴木です。
ご存知、父は九死に一生を得、皆様のおかげで今日も結構元気に暮らしています。
⬜︎父の昔のブログ http://fumiyutoshi.blog.fc2.com/blog-entry-1370.html
「ここから先、お父さんの声は聞けなくなるかもしれません。」
「ベッドで寝たままになってしまいます。どうすることもできません。」
「残った感覚でどうやって快適に暮らせるかを考えるしかありません。」
などと宣明を受けた父に、
足で整体してもらいました！！
なんともいえないテクニックで、
両足、指やかかと、土踏まずを使って調整をしてくれます。
踏まれている場所は広くはないのに、
からだ全体の調子がよくなり、
利尿作用、排出作用が抜群です。
副交感神経が一挙に優位になり、
「もう終わりましたよ、移動してください」
と言われても動きたくない、というパターンになります。
父はこれほど下肢が動かせるということは、
座っていてお尻が痛くなったり
腰が痛くなったりすることはもうないのでは？？
と思ってきいてみたら、
「そうだね、ある頃から腰が痛くなるとかそういうことはないねえ」
といっていました。
座っているときの下肢って地味な存在なので、
私たちは上肢に注目しがちでした。
やれ呼吸が早いだの、浅いだの、いろいろありましたね。
父は、こっそりと下肢を我が物にしていたのです。
思えばこの人、
気が短いのは相変わらずなのに、
文句や愚痴は一言も言わなかった。
気が短い相変わらずが、父の下肢を鍛えていたのですね。
こんなにシンプルな整体の技術でさえ、
私はまだまだ父に追いつけません。
その追いつけなさが、また私の喜びでもあります。
手前味噌物語ではありますが、
私にとっては神々しい踏まれた日でした。
父の足は、地面につくことはないと言われました。
その足で歩くこと立つことは魔法でも使わない限り考えられないといわれました。
この日、動くはずの無かった足で、
健康極まりない私が元気にしてもらいました。
おとうさん、ありがとうございました！！
「はい、また来てねー」
はい、またいきます。
父親に踏まれている四十路が日本に何人いるでしょう笑。
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