初めて開いたヨガ講座の名前は
「姿勢が良くなるするヨガ」でした。
(その次は姿勢がシュッとするヨガ…)
新人時代から、ネーミングセンスに難ありといった感じです。
こちらのホームページにもございますが、
です。
私たちの目に移る「姿勢」は
私たちの目には見えない「生きる姿勢」でもあります。
姿勢が悪くても恥ずかしくない場所にいるのか、
姿勢が悪くなるほどつらい場所にいるのか、
その場所の状況はそれぞれですね。
私自身の考えかたとしては、姿勢が悪いというご相談に対して否定的な言葉は絶対に使いません。
素敵な場所や特別な場所、素敵な方達の前では
背筋は自然と伸びます。
姿勢は筋力によるものだけではありません。
かといって、心や目には見えない不浄なもの、に比重を置くわけでもありません。
呼吸です。
循環機能の呼吸はもちろんのこと、
何を出して何を体に呼び込むのか、
自分の心地よい呼吸のために決めるだけ。
姿勢は大事です。
他者の目にくっきりと映るから。
印象を決められてしまうものだから。
背筋が伸びて
お尻がプリッと上を向いているひとに「ゆううつ」はなさそうです。
深呼吸が大好きな人に、他罰主義の皮肉屋さんや、不安が多いさんはあんまりいなさそう。
人間関係を変えたいと心のどこかで求めているとき、
子供を持ったとき、親として姿勢について考えるとき、
今まではサポート役だったけど、表舞台に立たなきゃならなくなったとき。
姿勢を変えたいと思うときは、
自分のステージが変わるときだと思っています。
何言ってんのよ!
私は「顔、美人で勝負してんのよ、姿勢はいいの」
って方もいらっしゃるかもしれません。
姿勢が良くなると印象美人効果で通常より3割り増し美人に見えるそうです。
今更「姿勢がよくなるヨガ」という名前のヨガはしませんが、
エアリアルヨガと四季のヨガには、姿勢が良くなるヨガが含まれてまーす。